カラフル餃子

中国料理店の蒸篭で次々と運ばれてくる点心を食べたことがありますか?

上品に蒸されたひとつひとつの点心は見た目もすごくきれいに仕上げられているものがたくさんあります。半透明の皮から中の赤い色が透けて見える海老餃子、そして皮がほんのり緑色に染めてあるほうれん草の餃子など、味だけじゃなく見た目にも気を使っているんでしょうね。

そんな色がついた餃子をぜひ家庭でも作ってみませんか?カラフルな皮で作った餃子は、できればその色を生かすために水餃子でいただくのがおすすめです。お弁当にカラフルな餃子が入っていてもかわいらしいですよね♪

まずピンク色の皮の作り方。小麦粉に湯を混ぜ、こねるときにほんの少量ずつ水溶き食紅を加える方法もあるのですが、ここではあえてトマトジュースを使った方法を紹介しますね。これも粉をこねる時に加える水分をトマトジュースに代えるだけなのですが、オレンジ色?とも思えるほんの~りしたピンク色が自然な色味でいい感じに仕上がります♪

そして緑色の皮の作り方。小麦粉をこねるときに加える水をほうれん草のジュースに代えるだけ。ほうれん草のジュースは市販であればそれでいいのですが、作るなら、ほうれん草40グラムに対し塩小さじ1/4を加えて揉み、それをミキサーに汁ごと入れて水110mlを加えて1分くらい混ぜて、それをこし器でこせば、ほうれん草ジュースが作れます★

そして黄色の皮の作り方。小麦粉200グラムに対してウコン大さじ1を加え、皮を作ります。ウコンはターメリックとも呼ばれ、肝機能を守る成分として注目されていますね。この黄色い皮で作る餃子の具にモロヘイヤを茹でて刻んで加えると、味もよし栄養満点の餃子ができますよ!!

これらのカラフルな皮を使った餃子作りは、お子さんも一緒につくると楽しんで作れると思います★ぜひ一緒に作ってみてください!!

皮の活用法

餃子を家庭で手作りしている人はほとんど、皮は既製品を使っていると思います。
皮は1袋だいたい100円前後とそんなに高いものではないですし、
タネが余ってしまわないようにと、少し多めに皮を用意したりして結局に皮のみが残ってしまうなんて経験ないですか?

前回は具の活用法を紹介したので今回はその皮を使ったレシピを紹介!

●餃子の皮deピザ●
皮にピザソースをぬって、ピーマンや玉ねぎなどお好みの野菜をのせて
とろけるチーズをかけてオーブントースターで焼く!
ピザ生地の代わりに餃子の皮を使ったお手軽ピザです。

野菜を切るのも手間だという面倒くさがりさんは、チーズを乗せて焼くだけでも
おいしいおつまみになりますよ!アレンジ餃子としてチーズをタネに混ぜたものが子どもにも人気がありますが、
とろけるチーズを餃子の皮で包んで油で揚げるだけ。(隙間さえなくせば形は自由)

子どものおやつにもおつまみにもいいですね。
皮だけ揚げて、塩や青海苔を振って食べるのも手軽なスナックになりますよ。

●ワンタン風●
餃子の皮を縦に4つくらいに切って、中華スープに入れて煮ればにワンタン風なります。
インスタントラーメンと一緒に煮てもワンタン麺風になります。

●アップルパイ風●
餃子の皮にリンゴ、シナモン、砂糖を包んで揚げると、スウィーツなおやつになります。

中身を替えるだけで、レパートリーは無限大ですね☆

餃子を作った後に皮があまったら、取っといて忘れて捨てちゃうなんてもったいない!
ぜひ有効に活用してくださいね。
餃子を作る予定がなくても、おやつやおつまみのために餃子の皮を購入しておいてもいいかも☆

具の活用法

餃子を手作りすると、具か皮か、どちらかをたいてい余ってしまうんですよね・・・。
今回は余った具の活用法を紹介!!

●なんちゃって餃子●
餃子の具を一口大に丸めたら片栗粉をまぶして焼きます。
たっぷり片栗粉をまぶすと、皮がないのに肉の味が閉じ込められて、
まるで薄皮に包まれた餃子みたいな感じになります。

●海苔餃子●
名前から想像できる通り、餃子の皮の代わりに海苔で具を包んで焼いたものです。
海苔はパリパリしてますから、餃子の皮のようにひだを寄せて具をしっかり包み込むことはできませんし、
しなくていいんです!簡単にくるっと棒状に巻いてしまってフライパンで焼きます。

小麦粉の皮を使った餃子みたいに皮のもちもち感を味わうことはできませんが、
カロリーが減らせて海苔の風味がいつもと違って新鮮なんですよ。

●うどん餃子●
餃子の具に刻んだゆでうどん、卵、片栗粉を混ぜて、フライパンで落とし焼きします。
・・・それだけです(笑)

見た目は餃子とはかなり違って見えますが、一口食べるとあらびっくり、餃子味☆
まわりはカリッ、中はモチモチです。

餃子の皮とうどんは、どっちも小麦粉を練って作ったものなんで、
口に入ってくるものとしては餃子もうどん餃子も変わらないですよ。(無理やり?(笑))

餃子のタネが余っちゃった!冷蔵庫にうどんならある!そんな時に1度試してみてください。

手作りしよう!餃子の皮編

店で食べる餃子はこだわりの焼き方や具材などですごくおいしいですよね!
でもその皮は既製品を使っているところもけっこうあるようです。

既製品の皮でも十分においしい餃子はできます。
そして餃子の皮というのは手作りするとなったら結構な手間ですもんね・・・。

でも手作りの皮で餃子を作るというのはやっぱりもちもち感が違うんですね~何とも言えません!
ぜひ機会があれば1度は作ってみてください。
特に水餃子にするときは手作りの厚めの皮なら尚おいしいですよ!!

●餃子の皮(30~36枚分)●
小麦粉…300グラム、塩…ひとつまみ、ぬるま湯…150~180ml、打ち粉…適量
●作り方●
ボウルに小麦粉、塩、ぬるま湯をいれて、手でしっかりこねる。
生地が滑らかになるように、親指の付け根辺りに体重をかけるように練り上げるといいです。
まとまった生地をラップに包んで、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
打ち粉をした台(まな板などでOK)に寝かせた生地をおいて、軽くこねてから細長く棒状に伸ばす。
それを30~36等分に切り分けて、手のひらで生地を丸く押しつぶして、麺棒を使ってまるくうすく広げていく。

実は麺棒で丸く伸ばしていくのが1番難しい工程なんですね。
家庭で食べるなら麺棒を使わず手で丸く平らに成形するのもいいかと思いますよ!

※出来上がった皮はそのまま重ねて置くと皮同士がくっついて大変なことになってしまうので、
たっぷり打ち粉をしておくか、1枚ずつ離しておきましょうね。

皮に使う小麦粉は薄力粉で作ります。でも半量を強力粉に代えて作るともちもち感のある生地ができますよ!
生地が扱いやすいのは薄力粉が1番だと思います☆

生地ができたらオリジナル餃子に挑戦です!!